2018年4月8日日曜日

保護猫紹介~ふきちゃんがいた場所~


みなさん、こんにちは!

日に日に暖かくなって

気持ちのいい季節になってきましたね~♪


そういえば!

この時期に保護子猫がいない 

何年ぶり~!!な

わさびちゃんちですが

平和なのは、わさびちゃんちだけで

いま、全世界のお外で頑張っている野良メスたちは

ほぼ妊娠しているだろう、もしくはもう出産ラッシュ

春猫の季節到来ですね


というわけで

本日のわさびちゃんち

ブログお休み中にやってきた

保護猫たちシリーズ


昨年3月下旬、春猫の季節にやってきた

ふきちゃんの紹介です



長くなるので、何度かに分けますよ~





先月で家猫修行をはじめて

1年経過したことになる ふきちゃんですが

捕獲当初から、とても物静かで優しい女の子でした

今のところ、母さんには8割くらい

甘えられるようになりました~^^



そんな

~ふきちゃんがいた場所はどんなところ?~

このエリアは

増えに増えた、たくさんの野良猫たちが

肩寄せ合い生活していて

足が悪く、あまり動けない猫が

何度も出産しているので

避妊してくれないかという話があり

父さんと2人で向かった場所です




同郷の仲間に

2016年保護のうちわ・せんすをはじめとする子猫たち

2017年あんずちゃんや子猫たち

よつばしばふサボテンがいます





野良時代のふきちゃんとあんずちゃん


何度も言いますが

ここの餌やりさんは、理解も思いやりもなく

ただただ、餌をやらないと気が済まないという感じで

かれこれ十数年も野良たちに

ごはんをあげています





上の写真は2016年 夏

うちわせんすを捕獲した際に撮ったものですが

首周りの皮膚状態が悪い猫が

大きなお腹をしていました


捕獲予定でしたが

身勝手な餌やりさんが許してくれず

捕獲器設置が不可能になり

残念ながら

翌年には、もういなくなってしまった母猫さんです・・・


2016年 捕獲に成功した うちわせんす


たくさんの子猫が生まれ増え続けても

子猫や親猫の亡骸をみても、おかまいなしの餌やりさん

それどころか

減ってよかった(〇んでよかった)と言い放つ始末

産まれて間もなく発見され捕まってしまった子猫は

ここには書けないことも多々あったそうです



なのに、ごはんをあげたくてあげたくて仕方ない餌やりさん

だから、母猫たちも学習するのか

すぐには捕まえられないくらいに子猫たちを育ててから

餌場に連れてくるようになる

でも、そのころには猫風邪や

エイズキャリアになってしまうというのが

繰り返えされていました



このように

亡くなる猫もいれば産まれ生き残れる猫もいるので

常に15匹~20匹の野良たちが住み着ていました

そんな状況だったので

ご近所との関係も最悪

野良猫たちがひたすら悪者に・・・




地域住民の方々も

野良たちに対し、たいへん冷たく

リターン後の猫たちが生きていくため

理解や協力をお願いしようと考えていた

町内会のご婦人までもが

「私が〇〇したいくらいだから」と猫たちを毛嫌い



ボランティアなら全部引き取れ

保健所に持っていけと、何度も言われました

そんなどうしようもない状況で

唯一協力してくれることになったのは

TNR後の猫たちにごはんを

あげてくれることになったご夫婦だけです




捕獲さえままならない状況だったので

このご夫婦がいなかったら

どうなっていたかわかりません





保護部屋仲間のとうふちゃんも信じられない様子


保護部屋仲間のカムカムもビックリ仰天




そんなエリア出身のふきちゃん

次回は、徐々に明らかになった

かなしいふきちゃんの過去についてです


ポムポムプリンにもなれる優しいふきちゃん
人間の手を知っているのは、なぜなのか・・・書きます



・・・・・いままでの保護猫紹介・・・・・

カムカム


あんずちゃん


わさびちゃんちのサボテン





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